デジサーチアンドアドバタイジング代表取締役 黒越誠治

デジサーチは
「ブランドの構築」が最大のコンセプト。

商品に自信を持つメーカーと
パートナーシップを組み、
ネットショップの運営&
コンサルティングを行っています。


直販業務提携事業スタートのきっかけ

インターネットはブランディングにおいて高いポテンシャルがあるのではないか、「直販業務提携事業」を始めるにあたって数年前に感じたこの予感は、年間6億規模のファッション雑貨のサイトを初めとして多数のサイトを手がけるようになった現在、ますます確信に変わりつつあります。  起業当時、面白いWebショップを取り上げてメールで情報を届けるというコンセプトで広告媒体を手がけていたことがありました。このときに感じた矛盾を解決したいという思いが現在中心事業としている「直販業務提携事業」を立ち上げたきっかけです。その広告媒体を扱っていた頃、オリジナリティーの高い素晴らしい商品を作っているのに今一つ売り上げに結びつかないという同じ悩みを抱えていらっしゃるさまざまな業界のメーカーの社長と知り合う機会がありました。流行に乗ってWebショップを開店させてみたけれども売り方のノウハウが分からず、売り上げが上がらない、伸びが見込めないのでますますWebのための予算や人員を割く決断ができない、という悪循環に陥っているケースを多く目にしたのです。最大の共通点は商品の魅力や特徴は大きいのにそれをサイトで上手く伝えられていないことだと、この時に強く感じました。 しかし広告媒体という立場からでは、クライアントの商材を紹介するのみという関係であり、クライアントのもっと多くのお客さまに商品の良さを知ってもらい売り上げを伸ばしていきたいという最終的な目標までサポートすることはできません。また広告の出稿は商品力よりも資金力に左右されるため、商品の素晴らしいクライアントに必ずしもいいチャンスを提供できるとは限らないという矛盾もはらんでいました。広告のような単発のサービスではなく、もっと最終的な目標を一緒に共有した上でクライアントと付き合っていきたい。長期的に組んでトータルでサポートできるような体制でとことん伸ばしていきたい。それでこそ目標とともに夢も共有できるし、それが結果につながるのではないか、このような考えから、弊社は自社で運営するサイトを立ち上げると共にメーカー様と対等なパートナーシップを組み、長期的な戦略のもとにWebショップのコンサルティングをするというモデルを思い立ち、「直販業務提携事業」をスタートさせました。


Webこそ最強のブランディングツール

大学時代にはイギリスに1年間留学し、歴史あるもの、一流ブランドの世界観、さまざまな素晴らしい文化に触れる機会がありました。日本・海外に関係なく、語り継ぎたいくらい卓越した技術を持った職人や独創性にあふれたデザイナーなど素晴らしい商品の作り手たちはたくさんいます。しかし作り手たちは裏方で普段はお客さまの前に出てくる存在ではないため、その素晴らしさがきちんと伝えられることなく、時代が進むにつれて埋もれがちになっているのを実感します。彼らの持っている歴史や技術は、それこそ誰かに語って聞かせたくなるほど面白いエピソードばかり。 これを最大のブランディングツールとしてWeb上で写真や文章できちんと伝えていけるWebショップ作りを進めてまいります。

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